子供時代の経験は、成長の糧になると思います。
自分自身の子供時代、
自分が産んだ子供の子育て時期に二度目の子供時代を経験し、
孫が産まれ、人生三度目の子供時代を経験しています。
私が子供の頃は、竹の棒に丸い形に曲げた針金を指してもらい、そこに家の回りにある蜘蛛の巣を巻きつけて、天然の虫取りを作り、セミをつかまえてました。
虫取り網の網がない形を想像してください。そこに蜘蛛の巣を探して、巻きつけると、ベタベタした蜘蛛の巣のセミ採りを作ったんです。セミは羽をかなりバタバタさせて逃げようとするので、
蜘蛛の巣の量が少なかったり、クモの巣の糸が弱かったり、粘着力が弱いと、セミに逃げられてしまったり。
娘達を育てている時にも、セミとりをしました。
今は、人生3階戦目の孫とのセミとりを楽しめるようになりました。
ありがたいです。
５０年の時を経て、YouTubeやスマホなど、子供たちをとりまく電子系の環境は変わりましたが、衣食住の基本的なことは、電子系の発達に比べたら、変化は少ないように思います。
自分の背丈より長い虫取網にフラフラしながらも、虫を見つけたときの、孫のワクワクしてる顔を見ることができるのは、心から幸せな時間です。
庭に簡易プール設置して、シャボン玉をしたり、水鉄砲したり、ホースの水を掛け合ったり。。
孫がいなかったら、50過ぎて虫とり網と虫かご持って歩き回る事はしなかったでしょう。いいものです。
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