娘に「嫁」がつとまるか？母は木の上で見守る・・

おひとりさま生活をしていても、子供の心配は終わらない！

娘婿の母親が2年前に脳内出血で55歳で倒れ、左半身麻痺になった倒れたことをきっかけに、母親に多額の借金があることがわかり、自己破産の手続きなどを娘婿がしなくてはいけなくなった。

退院後、一年半施設に入居していたのだが、金銭的な問題から、娘夫婦の家に同居することになり、娘の嫁としての生活が今日から始まる。

娘は、結婚、出産して1年たたない時に義母が倒れ、結婚3年目から同居となった。

25歳の娘にとってかなりハードな日々が始まるであろう

旦那の親との同居がうまくいくには、コツがある！

まず旦那のお母さんがとても元気で、母親が家事一切を受けもち、台所には2人で立つことがないこと。

孫の送迎もジジババまかない、嫁さんは家事を母に任せて仕事に行き、その給料は　ある程度自由に使える状況。このような状況だと義理の親との同居は成り立つ確率が高くなる。

今回の場合はその状況とは程遠い・・ほぼ真逆の状況と言っていいかもしれない

「家に帰りたくないなぁ・・」ポツリとつぶやきながら、３歳の子供の手を引き、家に帰る娘の後ろ姿に、この子に嫁がつとまるのだろうか。。？

親は木の上に立って見守るものだと、自分に言い聞かせる。